CACIでは、不要になった本やCD・DVD、ゲームなどを寄付することで、「使い捨てにされた鳥猟犬を新しい家庭へ繋げられます!」キャンペーンを実施しています。
本キャンペーンでは、ブックオフコーポレーション株式会社と提携。皆さまに送っていただくご不要品の買取査定を行ったあと、その全額がCACIに寄付され、鳥猟犬救済の支援に充てられます。
なお、本キャンペーン期間中のお申込みで査定額が10%アップされます!
本だけでなく、様々なものが買取の対象になります。大掃除やお部屋の整理などで出てきた不要品で、ぜひご協力ください。
獲物を仕留めるのではなくハンターのパートナーとして、鳥の居場所を知らせ飛び立たせることが仕事です。
人との共同作業が大好きで、指示を待つことができる我慢強さと、攻撃性の低さも鳥猟犬の特徴です。鳥を射ち落とす猟銃(ガン)を使用するため、別名「GUNDOG」とも呼ばれています。
鳥を見つけると低い姿勢で、ハンターに知らせます。
鳥を見つけると前足を曲げて、ここにいる(ポイント) と、ハンターに知らせます。
一部の心無いハンターにより怪我を負った、繁殖年齢が過ぎた、年老いた、病気になったなど様々な理由で鳥猟犬が山中や河川敷に捨てられています。
11月から狩猟シーズンが始まると、猟で使えないと判断された猟犬の遺棄数が増加します。
また猟シーズン*が終わると捨てられる鳥猟犬数はさらに増加する傾向です。この問題に対応するためにも今、ご支援が必要です。
*毎年11月15日~翌年2月15日(猟区内 毎年10月15日~翌年3月15日 または登録都道府県により異なります)
「老犬となり使えなくなった」「怪我をした」「猟に向かなかった」「猟期が終わり、来年の猟期まで飼い続けるのに費用がかかる」などの理由で、飼い主自ら動物愛護センター(自治体動物収容施設)に持ち込まれる鳥猟犬もいます。
持ち込まれる犬は、翌日殺処分となることを承知の行為です。
捨てられた鳥猟犬で、健康な犬はほとんどいないといっていいでしょう。
保護時には既にフィラリア症にかかり、栄養失調で痩せこけ、脱毛や絡まった毛並みなど痛ましい姿が大半を占めます。保護した際に、既に乳腺腫瘍、子宮蓄膿症に侵されている雌犬の多いこと。無残な姿には、何度目にしても胸が詰まります。
新しいご家庭に繋げる条件として犬の健康状態の検査は必須です。
去勢・避妊費用・各種ワクチン費用。時には予想外の大掛かりな手術、長期的投薬など多額の費用が発生することがあります。
対象期間: 2022年2月1日(火)~ 2022年4月15日(金)
対象物品:
参加方法:
ROYAL CANIN
消化器サポート
缶詰 1缶
Hill's
プリスクリプションダイエット
2缶
ROYAL CANIN
療法食 腎臓サポート
1袋